安倍晋三首相、信頼回復目指すも待ち受ける難題“5点セット” 自民地方からも批判、改憲遠く

http://www.sankei.com/politics/news/180420/plt1804200029-n1.html

野党6党は20日、国会で「改竄、捏造(ねつぞう)、隠蔽(いんぺい)、圧力、セクハラ、
シビリアンコントロール(文民統制)」
と銘打つ合同会合を開き、気勢を上げた。セクハラ、森友、加計、日報、働き方改革の5つの課題
で政権追及を強める構えだ

特にセクハラ問題は深刻だ。野党は財務省の決裁文書改竄(かいざん)の責任とあわせ
麻生太郎副総理兼財務相の辞任を求めている。東北地方の県議は「麻生さんの
『女性に被害を申し出ろ』との対応は痛い。もう少し丁寧に対応してほしかった」と批判。
「おごりがあると思われても仕方がない。支持者から安倍さんではキツいと指摘を受ける
こともある」と危機感をあらわにした。