イガジン先生の参院選総括、『全国革新懇ニュース』第381号、2016年7・8月合併号に掲載
http://blogos.com/article/186950/

急速に進む状況にないとはいえ、
いつでも改憲発議可能な「危険水域」に入ったことは間違いありません。
改憲を悲願としている安倍首相は、虎視眈々とチャンスを狙っていることでしょう。
少しでも隙を見せれば、すかさず攻勢をかけてくることは目に見えています。

このような企みを阻むだけでなく、
安保法制(戦争法)を廃止できるような新しい政府の樹立に向けての取り組みを
継続しなければなりません。
そのために ★市民と野党との共同の発展を意識的に追求することが必要★ であり、
これこそ革新統一戦線結成につながる新たな希望にほかなりません。

★ともに選挙を闘うことで思わぬ人と知り合い親しくなる★ ということもあったでしょう。
★こうして培われたつながりや信頼関係を大切にし、今後の共同の発展に生かしていく★ ことが必要です。
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毎日新聞2017年1月6日 東京夕刊
http://mainichi.jp/articles/20170106/dde/012/040/002000c
−−野党は? 昨年の参院選では共闘しましたが。
鈴木氏 
もう民進党は共産党と組むしかない。
民進党を支持する労組・連合は共産党と仲が悪いのですが、
出口調査などを見ると共産党の票のほうが連合よりずっと多い。
★民進党議員の多くが「連合より共産党と組みたい」と考えているという話もある★

倉重氏 
面白いですね。そんな連合に安倍自民党が急接近している。
確かに共産党の600万票は魅力。
民進党には意地でも共産党の支援は受けない、という人もいるが、
★本音では大半があてにしています★

★間違ってはならないのは、今回の政局のキープレーヤーは共産党だということ★
他の勢力は受け身です。
野党共闘のレベルは、自由党共同代表の小沢一郎さんと民進党の野田佳彦幹事長が決めるでしょう。
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ttp://mint.5ch.net/test/read.cgi/giin/1477107144/838
民進党の支持団体の連合は共産党との連携には批判的だ。
そこで執行部は「共産党と組むと連合の支持がもらえなくなるが、それでもいいのか」と聞くと、
★(比例復活議員の参加者)全員が「それでもいい」と答えたという★
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ttp://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1505050020/637
・大島理森
議員で出てくる人たちもずいぶん変わった。
自民党の若手にもまねしろ、と言いたいくらいだ。
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https://twitter.com/sangituyama/status/946410724900814848
「サンデー毎日」の小沢一郎インタビュー。
相変わらず共産党は政局のカギ?
小沢
「選挙のカギだ。
小選挙区だから2万、3万の上乗せが大きい。
自民党の業界団体ですらこうした手堅い票は持っていない。
★共産党との協力は、政権獲得という目標を現実化するうえでは絶対に必要だ★」