山形県の石黒県議が民進党を離党し、立憲民主党との連携を模索

そして待望の「立憲パートナーズ」が創設。4月16日に募集を開始し、会費は年間500円と破格の安さ


石黒県議、民進離党へ 本県では初
https://this.kiji.is/351155189270824033

 民進党県連政調会長の石黒覚県議(酒田市・飽海郡区)が、
県連に離党届を提出したことが26日、関係者への取材で分かった。
全国で同党国会議員や地方議員の離党の動きが相次ぐ中、本県では初めて。

 石黒氏は山形新聞の取材に対し
「民進党は、憲法改正への考え方などが異なる希望の党と合流を模索しており、ともに活動することはできない」と説明した。
今後は立憲民主党との連携を考えているという。

 昨年10月の衆院選を巡り、民進は16年11月に県3区で公認候補予定者を取り下げ、当時無所属の元職の推薦を決めた経緯があり、
石黒氏はこの時期から離党を検討していたという。
昨年12月に後援会幹部らに意向を伝えており、今月23日に離党届を提出した。
県連幹部は「党が大変な状況ということでこれまで頑張ってくれていた。離党は残念」としている。


パートナーズ募集、4月開始=立憲
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000101-jij-pol

 立憲民主党は29日の全議員会議で、
民進党のサポーターに相当する制度として創設する「立憲パートナーズ」について、4月16日に募集を開始することを決めた。

 会費は年間500円とする。