>>831
いつまでもデマを飛ばすな。
枝野は隠蔽などしていない。

2016.3.8 09:55
【震災5年】
震災時の官房長官・枝野氏に聞く 情報共有できず政府混乱
http://www.sankei.com/politics/news/160308/plt1603080013-n1.html

−−緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)が住民避難のために有効に使われなかった

 「最初、『SPEEDIは放射能の放出源情報から拡散予測を割り出す。放出源情報が分からないから使えない』という報告を受けていた。そんなバカな話があるかと思った。
当時、何カ所もモニタリングしていたので、そこから逆算して割り出すよう指示した」

 −−枝野氏はSPEEDIのデータを持っていたのに、公開しないよう指示したとの情報もある

 「全く事実とは違う。当時、飯舘村で高い放射線量が計測され、その情報は全て公表していた。
SPEEDIの情報が上がってこないので、飯舘村の数字は局地的なものなのか、周辺全域が高い線量なのか、判断に苦慮した。
SPEEDIの情報があれば、線量が高い理由の裏付けが取れたので欲しかった。材料があれば、逃げてもらうとの説明がやりやすかったと思う」

−−反省点や教訓は

 「政府の関係機関、東電を含め情報共有ができなかった。政治は結果だといわれれば、本当に申し訳ない。東電などの発表を聞いても素人はさっぱり分からない。
翻訳して説明しなければ不安を呼ぶので、私がやるしかないということで動いた。NHKは専門の解説者が素人に分かる言葉で説明していた。私も断片的にその話を聞いて情報の理解を深めたことが何度かあった。
これは危機管理の問題で、あらゆる広報担当者が直面する課題だ。日本中に原発があり、『最悪の事態になれば』というのは今だって一緒だ」