>>836
その退陣要求は、すでに菅が時期を切らずに退陣を表明した後の2011年7月13日のもの。
ちなみに6月28日の記事は下記。
その後、震災後初の原発再稼働をした時の担当大臣は枝野経済産業大臣だ。
現在とは状況が違う。

首相が辞任3条件明言 具体的な辞任時期は示さず
2011年6月28日1時12分
http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201106270576.html
 菅直人首相は27日、首相官邸で記者会見し、自らの辞任条件として「今年度第2次補正予算案の成立、再生可能エネルギー特別措置法案の成立、特例公債法案の成立が一つのめどになる」と明言した。
だが、具体的な辞任時期は示さなかった。首相はこれに先立ち、原発事故収束・再発防止担当相に細野豪志首相補佐官、復興担当相に松本龍環境相兼防災担当相を起用する人事を発表し、復旧・復興と原発事故対応に重点を置く考えを強調した。
 首相は会見で、延長国会で辞任条件が成立しなかった場合について「三つの成立が『一定のめど』に当たる」との考えを繰り返した。
再生エネ法案が成立しなかった場合、衆院の解散・総選挙で信を問うかどうかについては「何としても私の内閣で成立させたい」と述べるにとどめた。
 首相に対しては、野党だけでなく政権幹部からも早期辞任の要求が噴出している。首相の発言は、具体的な辞任時期を明示しないまま、2次補正などの成立を与野党に迫ったものだ。