市川市長再選挙 村越氏が初当選

立憲民主党など野党5党が推薦する新人で、元衆議院議員の村越祐民氏が初めての当選を果たしました。
これによって、
市川市では市長不在の状態がおよそ4か月ぶりに解消されることになりました。

立憲民主党、民進党、共産党、自由党、社民党が推薦する村越氏が、ほかの新人2人を抑えて初めての当選を果たしました。
市川市長選挙は任期満了に伴って去年11月に新人5人が立候補して行われましたが、全員が当選に必要な有効投票数の4分の1を獲得できず、再選挙が行われることになりました。

その後、有権者から開票作業に対する異議の申し出があり、票の数え直しが行われたことなどから先月、再選挙の日程が決まり、1回目の選挙に立候補した5人のうち3人の争いとなりました。
村越氏は44歳。
千葉県議会議員を経て衆議院議員を2期務め、去年11月の市長選挙では5人の候補者の中で最も多い票を獲得していました。

市川市では、新しい市長が決まったことで、市長不在の状態がおよそ4か月ぶりに解消されることになりました。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20180422/1080002086.html

千葉みんどたけー