全員落選か

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000039-mai-pol

15日に投開票された東京都練馬区議補選(改選数5)で、小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会の公認候補2人がともに落選した。同区は小池知事が衆院議員時代に地盤とした「本拠地」。都民ファーストは昨年11月の葛飾区議選(定数40)でも公認候補5人のうち4人が落選しており、今回も不振に終わった。
 小池知事は今回落選した元職と新人の選挙ポスターにツーショット写真で納まるなど連携を強調していた。次点だった元職の高松智之氏(43)は「有権者の評価は厳しかった。昨秋の衆院選後、党勢は回復していないと感じた。今後のことは白紙です」と話した。
 都民ファーストの増子博樹・都議団幹事長は「残念な結果になったものの、得票数を見ると、衆院選直後のひどい時期は脱したのではないか。小池知事は注目を集めなくなっているかもしれないが、議会としては支えていきたい」と語った