現時点で新党不参加を決めた議員が23人もいるのか。まだまだ増やそうだな
立憲民主党の戦力が大幅に増強されるな


希望の党10人 松沢一派5人、細野、田嶋・大串・小川・本村
無所属の会3人  江田・中川・不明
参院民進10人 小川・真山・不明


民・希新党、23人不参加 衆院、野党第一党は困難
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000061-san-pol

 産経新聞は20日、民進党と希望の党の合流構想に対する両党所属議員計107人の動向を分析した。
少なくとも23人の新党不参加が固まり、衆院では野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。
参院では野党第一党となる公算が大きいが、現在の両党の合計議員数(44人)から大きく目減りし、30人程度にとどまるとみられる。

 両党執行部や所属議員らへの取材によると、民進党では中川正春元文部科学相や江田憲司元代表代行、
小川敏夫参院議員会長ら13人が新党不参加の方向だ。

 希望の党では、松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら6人がすでに不参加を正式表明している。
これに加え、田嶋要、大串博志、小川淳也、本村賢太郎の各衆院議員も、新党に加わらない意向を周辺に伝えていることが判明した。

 この23人が不参加の場合、新党参加者は衆院53人、参院31人の計84人で、
平成28年3月の民進党結党時の約半数にとどまる。

 新党が忌避される背景には、民進、希望2党だけの合流では、
立憲民主党を含む幅広い野党の結集につながらないという見方が根強い。

 希望の党内には、憲法や安全保障政策に関する民進党との立ち位置の違いを問題視する向きもある。

 今後も不参加の動きは拡大しそうだ。現時点で態度が固まっていない民進党の岡田克也常任顧問、
野田佳彦前首相、安住淳元財務相らは離党して無所属で活動することも検討しており、
最終的に不参加者が30人超に膨らむ可能性がある。


民進・真山氏が新党不参加 無所属か立民入党検討
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00025335-kana-l14

 民進党の真山勇一氏(参院神奈川選挙区)は20日、希望の党と民進が結集し設立する新党には参加しない意向を明らかにした。
今後について無所属での活動か、立憲民主党入党かの両面で検討しているという。

 希望、民進両党の新党構想を巡り、県内の旧民進系国会議員の対応が明らかになったのは初めて。
大型連休明けまでに民進に離党届を提出する。

 横浜市内で開いた支持者向けの集会で明らかにした。
真山氏は「新党の基本となる政策の骨子案が示されたが、集団的自衛権と原発に対する考え方が合わない」と説明。
立民に入党するかどうかは「新党が設立される予定の大型連休明けには判断したい。
成り行きを見守りながら、納得できる選択をしたい」と述べた。

 両党の新党構想を巡っては、希望の松沢成文氏(参院神奈川選挙区)らとの分党の調整も進められている。