板橋区が裁判所の和解勧告に基づき懲戒免職処分を取消す(第一回定例会第23号議案)
ttp://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/081/attached/attach_81929_12.pdf

共産党は、区の「和解」議案に反対(いたばし元気帳 2017年4月号)
ttp://www.jcp-itabashi.gr.jp/genkicho/no38/genkicho_topic7.htm

そもそも、この裁判は、「懲戒処分」に至る2年間のみを対象として審議され、区の処分内容に
も、裁判の争点としても、「ナノ銀による除染」など、元職員が行っていたとする業務外の行為
は、対象となっていません。 元職員は「非違行為があったことを認めている」とする区の説明
とは大きく食い違っています。

区が懲戒処分の根拠とした非違行為について、原告との認識がかけ離れていること自体、 和
解するに値しないものです。 今回の和解勧告を受け入れることは、真相に蓋をすることであり
、区の姿勢は問題です。施 設で、何が行なわれてきたのか、誰が、どうかかわってきたのか、
区は、真相究明と区民に 対する説明責任を果たすべきです。
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日本共産党板橋区議団は、元職員のホタル館における「ナノ銀による除染」研究など支持など
していません。