日本労働党は昔は国政選挙や知事選にまで参加していて公認とか推薦とかやっていたが、
今いる組織内の自治体議員に対して公には推薦とか称するのはもうやっていないと思う。
>>20に挙げた
無所属 上村和男 筑紫野市
無所属 奴間健司 古賀市
ら九州の古株の議員は以前は日本労働党推薦とビラの類に書いてあったのだが今は見かけない。
都内区議たちはあらかわ元気クラブとか杉並ワクワク会議とかいう会派名を自分の党名のように称している。

緑の党(三橋派)は日本労働党に合流しその後また分派したという団体で、
ここは今も党名を名乗っていくつかの区議選に公認候補を出している。
三橋という指導者(既に死去している)も昔は日本労働党の幹部で、
緑の党党首対馬テツ子もだいぶ前だが日本労働党公認で国政選挙に出たことがある。

日本共産党左派は推薦はおろか政治団体の体を成しておらず、
この派のミニコミ機関誌を発行している人民の星社とか長周新聞社という
会社の事業の方が中心というか活動そのもので、
政治団体として届けもしていないようである(他の新左翼もほとんど届けていない)。
この下関市議もその新聞社の従業員という立場で、この議員に支持者がいるという程度。

あと諸派っぽいのでは地方議会にいるみんなの党の残党の一部が独自に団体を立ち上げているようだが、
新進党の残党と同じでただの議会内会派に近いものもある。

以下は地域政党だが、これらは選挙時概ね諸派扱いされないので別枠と言える。
都民ファーストの会・減税日本・チームしが・大阪維新の会などの首長与党系
東京生活者ネットワーク、神奈川ネットワーク運動など生活ネット系
沖縄社会大衆党

神戸志民党・京都党(これらは事実上選挙一回しかやっていないので何とも言いようがない)