長浜参院議員が通常国会後に国民を離党し立民に入党。参院の野党第一会派も逆転か
国民が参院で第一会派なのは今国会だけとか短い春だったな
辻元や立民幹部の発言を見ても立民は余裕なのと対照的に、不調の国民が必死すぎるなwもう立民主導での野党再編は決まったな

希望から出馬した武正元衆院議員も立民に入党し立民の勢力が順調に拡大中


辻元国対委員長「他の野党を批判せず、全て批判は安倍政権に」

立民幹部「新党ができたのだから、最初くらい花を持たせてあげないと」

野党、政権追及へ結束課題=盟主狙う立憲、国民が対抗心―国会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000023-jij-pol
 旧民進、旧希望両党の合流による国民の旗揚げを受け、構成の変わった野党陣営が結束できるかが課題だ
立憲は国民への参加を見送った議員を受け入れて勢力を拡大し、名実ともに野党の盟主を目指す
一方、不参加続出で低調な出足の国民は、立憲への対抗心を隠さず、独自色の発揮に腐心している

 「われわれの理念、政策を共有してくれる仲間が増えるのはうれしい。人数が多くなれば、国会内外の役割、責任が大きくなる」
立憲の枝野代表は8日の党常任幹事会で、さらなる勢力伸長に意欲を示した

 立憲は、国民への不参加組を取り込み、参院会派を従来の7人から3倍超の23人に増やした
参院の野党第1会派は国民の24人だが、関係者によると、野田前首相に近い長浜参院議員が
通常国会後の同党離党と立憲入りを検討。両党の勢力が逆転し、立憲が衆参ともに最大野党会派となる可能性が出てきた

 立憲と国民が主導権を争う展開になれば、野党間の連携を構築できず、与党に付け入る隙を与えかねない
立憲の辻元国対委員長は代議士会で「他の野党を批判せず、全て批判は安倍政権に」と呼び掛けた

国民民主党結成 野党政局も1強多弱!? 立憲民主党がじわり勢力拡大
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000507-san-pol
 新党結成の余波で、立民がじわじわと勢力を拡大している。新党不参加を理由に民進を離党した者をのみ込み、所属議員数を伸ばしているのだ
他党が「大きな固まり」を目指して再編に動けば動くほど、立民が大きくなるという皮肉な状況が生まれている

 「物の興廃は必ず人による。人の昇沈は定めて道にあり…。物事が発展するか廃れるかは全て人にかかっている」
国民の大塚共同代表は8日、結党後初の両院議員総会で、ファンを自称する空海の言葉を引用してこう訴えた

 ただ、肝心の「人」の数では、野党第一党の立民に差をつけられつつあるのが実相だ
同党は8日の常任幹事会で、小川元法相ら民進離党者11人の入党を承認した
これにより立民の所属国会議員数は、国民の62人に対し73人となった

 立民は、すでに野党第1会派が盤石な衆院に加え、参院でも着実に勢力を伸ばしている
小川氏ら新たな入党者に加え、民進を離党して無所属になった議員も含む計23人の新会派を8日に発足させた
7人だった参院会派の人数を一気に3倍以上に増やし、野党第1会派の国民に1人差まで詰め寄った

 立民は第1会派を逃したことにさほど口惜しさは抱いていないようだ
党幹部からは「新党ができたのだから、最初くらい花を持たせてあげないと」との軽口さえ聞こえる

 余裕の背景には、昨年の衆院選以降の野党再編の動きが、例外なく立民の党勢拡大につながっているという自負がある
民進と希望の間で合流や統一会派結成の動きが浮上するたび、離党者が続出して立民に入るという動きが繰り返されてきた

 立民を軸とする再編を目指す岡田元副総理が率いる衆院会派「無所属の会」には8日、
大串衆院議員ら希望出身の新党不参加組3人が新たに加わった。「親立憲民主勢力」の拡大傾向もしばらく続きそうだ

武正氏が立民入党へ 昨秋の衆院選は希望から出馬 埼玉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000041-san-l11
 昨年秋の衆院選で、埼玉1区で希望の党から出馬し、落選した武正公一氏(57)が立民に入党する意向を示していることが8日、分かった
民進と旧希望の党が7日に合流した新党には参加せず、次期衆院選は1区で立民から出馬したい考えだ

 武正氏が立民入りを目指す背景には、民進党の衆院議員時代に野田グループに所属し、
野田氏が国民に参加しなかったことがある。加えて武正氏は憲法9条への自衛隊明記に反対で、
立民の枝野代表に政策的にも近い。民進と希望両党の政党支持率がそれぞれ1%台と低迷しているのも決め手となったようだ