やっと埼玉で動きが


武正氏が立民入党へ 昨秋の衆院選は希望から出馬 埼玉
http://www.sankei.com/smp/region/news/180509/rgn1805090045-s1.html

昨年秋の衆院選で、埼玉1区で希望の党(当時)から出馬し、落選した武正公一氏(57)が立憲民主党に入党する意向を示していることが8日、分かった。
民進党と旧希望の党が7日に合流した新党「国民民主党」には参加せず、次期衆院選は1区で立民から出馬したい考えだ。さいたま市内で9日に開かれる自身のセミナーで正式に表明する。

武正氏が立民入りを目指す背景には、民進党の衆院議員時代に野田佳彦前首相のグループに所属し、野田氏が国民民主党に参加しなかったことがある。
加えて武正氏は憲法9条への自衛隊明記に反対で、立民の枝野幸男代表に政策的にも近い。民進と希望両党の政党支持率がそれぞれ1%台と低迷しているのも決め手となったようだ。

武正氏は県議を経て平成12年の衆院選に埼玉1区で当時の民主党から出馬、初当選を果たした。当選6回。その後、昨年秋の衆院選で希望から出馬したが、自民党議員に敗北し、比例復活もできなかった。