だそうだ


国民民主党の大塚耕平共同代表は9日の党会合で、立憲民主党を念頭に「偏った野党は政権には絶対近づけない。
ずっと野党にいる気ならどうぞあちらに行ってください、という感じだ」と述べた。
「与党を目指す集団であることを共有したい」とも強調。希望、民進両党が合流した際、大塚氏が代表だった民
進党から立憲へ移る議員が相次いだため、立憲をけん制する意味も込めたようだ。
一部非公開の会合で語った。
大塚氏は会合で「できるだけ会派が大きく残れるよう説得した人たちがいなくなり、大変残念だ」と吐露。
国民に参加せず立憲に入党した議員は11人で、国民は参院野党第1会派を維持したが、人数は民進時代の41人から24人に減った。
一方で大塚氏は各党へのあいさつ回りで、立憲幹部に「連携できるところはぜひ連携したい」と秋波を送る場面もあった。
国民は9日、党の議決機関に当たる総務会を初めて開催。民進時代の「バラバラ感」への反省から、
決定事項には従う党内文化を作るために設置され、決定に反する行為や言動には厳重注意などの罰則を設けている。
立憲けん制「ずっと野党でいる気なら」
https://mainichi.jp/articles/20180510/k00/00m/010/056000c