貧困率を決める可処分所得の中央値は、ここ数年245万円程度で推移しているが、
20年前の1997年には297万円だった。

つまりこの20年の間に 可処分所得の中央値が52万円も下がっているということになる。
52万円といえば、月額にして約4万3000円。
日本が、この間「失われた20年」と呼ばれた経済低迷期であったことが、こんな数字からもわかる。
https://toyokeizai.net/articles/-/221708

この一方で内部留保が600数兆円もダブつく、「ケッタイな」ネオリベ日本。
ネオリベカルト国民を疲弊させる。だからウクナイナの生き方、青木峠同様に、極めて賤しい。