「選挙制度の抜本的な見直しを引き続き検討し、必ず結論を得る」んじゃないのか。
いいかげんに中選挙区制に切り替えろよ>参議院の一票の格差是正。

7月の参院選では隣り合う2県を一つの選挙区とする「合区」が初めて導入され、1票
の格差は最大4・77倍から3・08倍に縮小した。しかし判決は「3倍を超える格差
があり、著しい不平等状態を解消できなかった」と認定した。

合区を取り入れた改正公職選挙法は付則で、次回の2019年参院選に向けて「選挙
制度の抜本的な見直しを引き続き検討し、必ず結論を得る」と定めている。判決は
格差縮小に向けた努力を評価し「国会の裁量権を超えるものではない」として違憲と
まではしなかった。
https://mainichi.jp/articles/20161015/ddm/005/070/017000c

参院執行部の案では、来年と平成34年の参院選で改選定数を3ずつ増やす。この
うち比例代表は2ずつ増やす。各党が付けた順位に従って当選者を決める拘束名簿式
も2人まで導入する。

合区された「鳥取・島根」「徳島・高知」両選挙区が地盤で選挙区公認を逃した
候補それぞれ1人に適用し、優先的に当選させる方向だ。全ての都道府県から改選
ごとに「代表者」を選出できるよう配慮する。
https://www.sankei.com/politics/news/180529/plt1805290029-n1.html