JAMは旧ゼンキン連合のもう一方の前身の旧金属機械の前川忠夫が旧社会党だったし、
電機連合も藁科満治や旧電機労連時代の福間知之が旧社会党だった。
このまま立憲民主党と国民民主党の党勢格差が2019年参院選後まで続けば、
今回のJP労組のような動きがこの辺にも波及する可能性はあるな。
仮に旧鉄労主体のJR連合が私鉄総連支援に回るようなら、JAMと選挙協力することが多く今回も
支援に回る基幹労連まで引っ張られる可能性もゼロではない(まあ旧造船重機労連組が渋るとは思うが)
旧同盟系純血の主要産別で、旧民社党時代にもほぼ常に参院比例から議員を出していた
自動車総連、電力総連、UAゼンセンあたりは国民民主党にこだわるのかもしれないが。