参院選出馬、勝部氏に要請 立憲民主道連・佐々木代表
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立憲民主党道連の佐々木隆博代表は16日、道議会副議長の勝部賢志氏(58)に対し、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)に同党公認候補として出馬するよう要請した。勝部氏は態度を保留したものの、近く受諾する見通し。

札幌市内で同日開かれた同党道連、国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議との「民主連絡調整会議」の後、佐々木氏が要請した。勝部氏は会談後、記者団に「誠実に受け止め、真剣に考えたい」と述べた。

勝部氏は千歳市生まれ。北教組出身で、道議(江別市)4期目。2014年衆院選では道5区(札幌市厚別区、石狩管内)に出馬し、落選した。
参院選道選挙区を巡っては、立憲民主党道連を軸とする旧民進党系は勝部氏のほかもう1人の擁立を目指す。共産党は前衆院議員の畠山和也氏(46)を擁立する。自民党も2人擁立する方針。

立民・勝部氏に出馬要請
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