新潟市議の小柳聡氏が出馬意向
10月の新潟市長選
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180617400390.html

 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)に、新潟市議の小柳聡氏(31)が立候補する意向を固めたことが16日、分かった。
複数の関係者が明らかにした。無所属で出馬する方向で、野党系が支援するとみられる。近く会見を開き、正式に表明する見通し。

 小柳氏は新潟市議1期目で、民進党系の市議会内会派「民主にいがた」に所属している。小柳氏は新潟日報社の取材に対し、「近日中に話をさせていただきたい」と語った。

 小柳氏は新潟市北区出身。立命館大卒、東大大学院修了。民間企業に勤めた後、衆院議員秘書を経て2015年4月の新潟市議選で初当選した。市議会では最年少。

 新潟市長選を巡っては、自民党が候補の一本化に向けた調整を続ける一方、複数の非自民系市議が独自候補の擁立を目指して協議を重ねていた。
小柳氏が出馬の意向を固めたことで、市長選に向けた県内各党の動きが加速しそうだ。

 10月の市長選には、自民党から元新潟市議の吉田孝志氏(56)と元参院議員の中原八一氏(59)の2氏が出馬の意向を表明し
元経済産業省官僚で前北区長の飯野晋氏(44)も立候補に向けて準備を進めている。現職の篠田昭市長(69)は、進退を明らかにしていない。


新潟市議会って、公明より共産が強いんだな。