議員歴49年、小沢一郎氏の「最後の挑戦」 増す存在感

 国会議員歴49年で、衆参両院を通じて現役最長の小沢一郎氏(76)の存在感が増している。浮沈を繰り返して、いまは国会議員6人の小政党代表だが、政権交代への意欲は衰えない。
来夏の参院選をにらんだ「野党結集」を訴えて15日には30年来の「旧敵」と和解した。

小沢氏は立憲と緊密な関係にある

共産党の志位和夫委員長も、その一人だ。90年代の党書記局長時代から付き合いがある。

国民民主党のベテラン職員は「いまの野党代表で、小沢さんの話を無視できる人は誰もいない」と語る。

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