【熱中症?もとからか?】 日本共産党総合Part151 【 青木峠ウクライナ最高くん発狂中】
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>>1 にあるべき従来のテンプレのリンク先(BBD規制ワードが含まれてる模様)
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1520946143/1
★「特に」半コテの青木峠、ウクライナ、串焼き、ほか★
無根拠な誹謗中傷を、何度もシツコク繰り返すアラシさん、さようなら、【即刻】退場ください。
★河内のおっちゃん★
「総スカン状態」という自覚を持とうな、そういう年齢だろ(苦笑)
★ネトウヨ・改憲カルトの方々へ「総務省からお知らせ 」★ → 青木峠を告訴したら、十分に勝てるでしょ
当選を得させない目的をもって
公職の候補者に関し「虚偽の事実を公にし」、又は「事実をゆがめて公にした」者は、
4年以下の懲役若しくは禁錮
又は100万円以下の罰金に処する(公職選挙法第235条第2項)
ttp://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10_3.html
★連投大好きササキチ・オウガくん★
自重を覚えよう!
【JCPサポーターズ】 JCPサポーター - 日本共産党
https://www.jcp.or.jp/supporter/
※前スレ
【延長国会終盤も安倍丸炎上】 日本共産党総合Part150
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1531100271/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured マルクスを読む意味
大阪市立大学准教授 斎藤幸平(さいとう・こうへい)
高校生の頃、受験勉強をして大学に入って4年のモラトリアム期間を過ごした後に、どこかの企業
で65歳まで働くという目の前に敷かれたレールに漠然と違和感を抱いていた。とはいえ、大した
代替案も浮かばずに、結局同級生たちと同じように大学に進学することとなった。だが、大学で
勧誘された(怪しい)勉強会に参加し、そこで『ドイツ・イデオロギー』の有名な一節に出会ったこ
とで、転機が訪れる。「私がまさに好きなように、朝には狩りをし、午後には釣りをし、夕方には
牧畜を営み、そして 食後には批判をするということができるようになる。」社会主義というと漠然
と暗いイメージを持っていたが、ここで描かれている牧歌的だが具体的な将来社会像は、今自
分たちが暮らしている社会のあり方が絶対的なものではないということを初めて私に実感させた
。もちろん、現代資本主義へのオルタナティブを思考するのは依然として不可能なほどに困難な
ままである。だが、マルクスは少なくとも資本主義が唯一永遠のシステムではないということを、
この社会で苦しみもがく私たちに教えてくれるのだ。 マサチューセッツ大学アマースト校経済学部准教授 吉原直毅(よしはら・なおき)
人類文明と地球環境のサステイナビリティ問題に直面している現代において、マルクスを読む
意義の1つは、市場制度と資本制経済システムを概念的に区別する視座を学ぶことであろう。
市場的交換行為や社会的分業の生成は有史以来の観察事象であるが、市場原理が共同体
的原理に優越して社会システムの一元的な支配的原理になるのは、資本制的社会のみであ
る。近代リベラル思想や新古典派経済学は市場と資本制を同一視する事で、市場的交換行
為や社会的分業の普遍性を資本制経済システムの普遍性へと錯視する理論体系を構成し、
それが現代社会の支配的イデオロギーと化している。しかしマルクスに学ぶことによって、
資本制的社会が歴史的な存在に過ぎず、現代の我々が囚われている認識や思考法自体が
資本制下の固有な特性に過ぎないと再確認できる。それは現代世界の極端に進行した貧富
の格差や、搾取および社会的・経済的抑圧、サステイナビリティ問題などの危機的事象に対し
ても、我々をして悲観主義に陥ることなく究極的には楽観主義的であり続けさせる知的源泉
である。 フェミニンな共産主義社会 2006-04-28
4月27日付けの毎日新聞によると、社会経済生産性本部が行った2006年度の新入社員への意識調査に興味深い結果が示された。
終身雇用を望むものが40%を超えたのである。
その一方、「社内出世よりも独立・起業」を望むものは20%。これは3年連続での減少である。
プロモーションシステムとして「年功序列」を望むもの37%(これも調査開始の90年以来最高)、成果給を希望するものは63%だが、
これは過去最低の数値。
仕事の形態として望ましいのは「チームを組んで成果をわかちあう」スタイルを望むものが79%。
「個人の努力が直接成果に結びつく」はわずか20%。
「最近の若者は・・・」というワーディングがあまり信用できないのは、それがすべて「旧聞に属する」情報だからである。
セーフティネットのないハイ・リスク社会では、「自己決定・自己責任」に代わって「集団に帰属して、そこに集約される利益の再配分に与る」方が
受益機会が多いということが彼らにもわかってきた。ということを一昨日書いた。
終身雇用、年功序列の復活を若い人たちの一部が望み始めたということは、ある程度の規模の集団に安定的に帰属することが
リスクヘッジと受益機会の確保のためには有効であるということがわかってきたということである。
彼らはいずれ一人の配偶者と長期的に安定した性関係を取り結ぶほうが、性的にアクティヴであり続けるよりも得るものが
多いことにも気がつくだろう。
ビジネスでブリリアントな成功を収めることを望むよりも、家族や友人や隣人たちとの「ささやかだが安定的な互酬的関係」を
構築しておくほうが生き延びる上での安全保障としては確実だということにも気づくだろう。 そうやってゆくと、このあと21世紀の中ごろに日本は「1950年代みたい」になるような気がする。
生活は貧しいし、国際社会でも相手にされない三等国だけれど、全員が飢えるとき以外にはひとりも飢えないような暖かい社会。
そんな社会が私が老衰する前に見られるとうれしいのだが。
ひとりひとりがその能力に応じて働き、その必要に応じて取る。
のだとすれば、それはマルクスの描いた共産主義社会そのものである。
「フェミニンな共産主義社会」
おそらくこれが私たちの社会がゆっくり向かいつつある無限消失点の先に望見された「ある種の楽園」のイメージなのである。
フェミニズムとマルクス主義とマルクス主義的フェミニズムが「消滅」した後にはじめて、そのような「楽園像」が
現出するとはまことに不思議なことである。
というより、フェミニズムとマルク主義は、「フェミニンな共産主義社会」にたどりつくために私たちが通過しなければならなかった
過渡期だったと考えるべきかも知れない。
もちろん私にとっての「ある種の楽園」は、私以外の多くの人にとっては「ある種の地獄」にほかならぬであろうから、
楽園の到来までにはまだまだ越えるべき無数の障碍が待っているのである。
http://blog.tatsuru.com/2006/04/28_1528.html 『若者よマルクスを読もう4』まえがき 2018-08-15
本書の企画が出たのは何よりも「若者たちが全然マルクスを読まなくなった」というきびしい現実があったからです。
「市場のニーズ」というものがないことを前提に始まった企画ですから、「やっぱり全然ニーズがなくて、返本の山でした」ということに
なっても誰を恨むこともできません。
しかし、意外なことに、2010年に出た『若マル1』はロングセラーとなって、3年後には角川ソフィア文庫に収録されることになりました。
それどころか、韓国語、中国語に訳されるという驚くべきことが起きました。
マルクスについての本を読んでくれる若者が日中韓にこれだけいたのです。これは「椿事」と呼んでよろしいかと思います。
あと一つだけ書き加えておきたいことがあります。それはもしかするとアメリカでマルクスの再評価が始まるかもしれない・・・
というちょっとわくわくするニュースです。
僕は『フォーリン・アフェアーズ・レポート』というアメリカの外交専門誌の日本語版月刊誌を定期購読しています
(日本のメディアがまず書くことのない「アメリカの本音」が赤裸々に吐露されているので、「宗主国」の人々が今何を考えているのかを
知るにはまことに便利な道具です)。その今月号の巻頭論文が「マルクスの世界」と題されたもので、そこにはこんなことが書いてありました。
「ソビエトとその共産主義モデルを採り入れた諸国が次々と倒れたにも関わらず、マルクスの理論は依然としてもっとも鋭い資本主義批判の
基盤を提供し続けている。特筆すべきは、マルクスが、この40年間のように、政府が対策をとらない場合に先鋭化する
資本主義の欠陥と弊害のメカニズムを理解していたことだ。マルキシズムは時代遅れになるどころか、現状を理解する上で
必要不可欠の理論とみなされている。」
(ロビン・バーギーズ、「マルキスト・ワールド 資本主義を制御できる政治形態の模索」、『フォーリン・アフェアーズ・レポート』、No.8, 2018, p.7) アメリカではあと少しでAIの導入による巨大な規模の「雇用喪失」が見込まれています。控えめな予測で14%、
不穏な予測で30%の雇用がオートメーション化で失われます。失業した人たちを「機械化で失職するような先のない
業界に就職した本人の自己責任だ」といって路上に放り出したら、アメリカの路上を数百万を超えるホームレスがうろつくことになります。
市場は縮減し、経済は破綻し、治安も公衆衛生も悪化し、行政サービスも途絶えた『マッド・マックス』的終末論的光景が広がることになる。なんとかして完全雇用の手立てを講じないと破局が到来することはもうわかっているのです。でも、新技術を導入して人件費コストを
削減することを企業経営者に断念させることはできません。ここで政治と経済が対立することになる。
資本主義社会のさまざまな矛盾は「富裕化する資本家」と「窮乏化する労働者」の絵に描いたような対立として尖鋭化しています。
資本主義が延命するためには、どこかで市場原理の支配を抑制し、資本財を広い社会層に分配し、完全雇用を実現するための
政策的介入を行わなければならない。もちろん「そういうこと」を僕たちは学生時代から何万回も読んだり書いたりしてきましたけれど、
同じ言葉をアメリカの政治学者やエコノミストが口にする時代になったということに、僕は少なからず驚いています。
アメリカ人たちがマルクスを読みなおす時代が来るのでしょうか。
http://blog.tatsuru.com/2018/08/15_1431.html
※フォーリン・アフェアーズはアメリカで最も権威の高い国家戦略専門誌 『赤旗』インタビューロングヴァージョン 2016-12-07
―トランプ勝利の背景に何があったのか。日本共産党は、第回大会決議案で、アメリカ社会はグローバル資本主義のもとで格差と貧困が広がり、
深刻な行き詰まりと矛盾に直面しており、トランプ勝利はそのひとつの反映にほかならないと指摘しました。
中西部の製造業で働く人たちが雪崩を打ってトランプに投票した。中産階級の没落と格差の拡大が、今回の投票行動に関与した最大の要因だったと思います。
一握りの巨大多国籍企業や最富裕層に富が集中し、階層分化が極限化していくグローバル資本主義がついに限界に達した。
トランプ登場はその断末魔の痙攣みたいなものじゃないですかね。
もちろん、グローバル資本主義の欠陥を補正できる手立てをトランプが持っているわけじゃない。たぶんトランプ政権下で、格差はさらに拡大し、
トランプを支持したブルーカラーの生活はさらに苦しくなると思います。
でも、トランプはその「諸悪の根源」を資本主義システムではなく、ヒスパニックやイスラム教徒に転嫁することで本質的な問題を隠蔽した。
排外主義的なイデオロギーを煽り立て、国内外に「アメリカをダメにした」元凶を見つけるように仕向ければ、失政が続いても、支持層の不満をしばらくの間はそらすことができるでしょう。 ―日本でいえば、橋下・維新の手法や期待に似ていますね。
そっくりです。やることは洋の東西を問いません。体制の「不当な受益者なるもの」を特定して、これが「諸悪の根源」なので、
これを排除すればすべての問題は解決するというデマゴギーです。攻撃する対象がユダヤ人なら反ユダヤ主義になり、
対象が移民なら排外主義になる。大阪の場合は、公務員・教員・生活保護受給者などを「受益者」に仕立てて、それを攻撃して市民たちの不満をそらした。
―ヨーロッパでも同じような動きが生まれています。
ヨーロッパ諸国でも、次々と極右政治家が登場してきています。その前提になっている歴史的条件は「グローバル資本主義の終わり」ということです。
グローバル資本主義によって、世界はフラット化し、資本・商品・情報・人間が国境を越えて高速移動するようになった。
グローバル化に適応できない人たち、高速移動できるような社会的機動性を持っていない人たちは下層に脱落した。
製造業の工場労働者が典型的ですけれど、特定の業種に特化した技術や知識で生計を立て、生まれ故郷の地域社会で暮してきた人は、
グローバル化した世界では、それだけの理由で下層に振り分けられる。両親や祖父母の代までだったら「まっとうな生き方」をしてきたのに、
まさに「まっとうな生き方』をしてきたという当の理由で下層に格付けされることになった。不条理な話です。
ですから、彼らが「アンチ・グローバル化」に振れるのは当然なんです。
でも、彼らが選択した「アンチ・グローバル化」はさまざまな人種や宗教や価値観が相互に敬意をもって距離を置き、穏やかに共生するという方向には向かわなかった。
そうではなくて、「自分たちさえよければ外の世界なんかどうなっても構わない」という偏狭な自国第一主義に向かっている。 ―アメリカではサンダース現象が起き、世界中で格差と貧困をなくす運動が広がり、日本では市民革命的な動きが起きています。
あまり語られることがありませんが、19世紀までのアメリカは社会主義運動の先進国の一つでした。東欧ロシアからの社会主義者が19世紀末から
アメリカに群れをなして移民していったんですから当然です。カール・マルクスでさえ青年期にはテキサスへの移住を夢見ていた。
それくらいに当時のアメリカはヨーロッパに比べると自由で開放的な社会に見えた。
けれども、ジョン・エドガー・フーヴァーのFBIの偏執的な反共活動と、1950年から54年まで猛威をふるったマッカーシズムによって、
アメリカ国内の左翼運動はほぼ根絶されてしまった。
その「左翼アレルギー」もソ連崩壊、中国の「資本主義化」による「国際共産主義運動の終焉」によって「敵」を失った。
サンダースの登場はアメリカ社会が70年に及ぶ「反共」のファンタジーから覚醒して、現実を見るようになった兆候だろうと思います。
いずれにせよ、トランプの登場によって、私たちがどのような歴史的転換点にいるのかはっきり可視化されました。
グローバル資本主義の終りが始まったということです。
脱グローバル化は政治過程でも、経済活動の過程でもこれから必然的な流れとなるでしょう。この流れは市場の飽和と人口減という一国の
政策レベルではどうにもならない人類史的条件の所産ですから、抵抗することができない。私たちにできるのは、「グローバル資本主義の終わり」を
ソフトランディングさせるための具体的な手立てを考えるだけです。世界中の人々が衆知を集めて知恵を絞るしかない。
そのような歴史的局面にあって、日本の反=歴史的な暴走だけが異常に際立っています。世界は脱グローバル化局面にどう対処するか考え始めたときに、
今ごろになってグローバル化に最適化すべくすべての社会制度を変えようとしている。自分たちがどういう世界史的文脈の中にいるのか、
日本の指導層はまったくわかっていない。何が起きているのか理解しないままに「アクセルをふかして」突っ込んでゆく。安保法制、改憲、原発再稼働、
TPP、南スーダン派兵、カジノ合法化、どれをとっても「なぜ今そんなことを慌ててやらなければいけないのか」理由がわからないことばかりです。
安倍首相自身は主観的には「最高速でグローバル化に最適化している」つもりなのでしょう。たぶん「慌てる」ということが「グローバル化」だと思っている。
TPPがよい例ですけれど、先行きの見通せない国際情勢の中で「慌ててみせた」ことでいかなる国益を確保できたのか。
これから先の政治的な対立軸はそこに置かれるべきだと思います。
暴走する政治を止めて、とにかくいったん立ち止まる。今世界では何が起きているか、世界はどこに向かっているかを見つめる。先行きが見通せない時に、
アクセルをふかして暴走すれば事故を起こすに決まっています。こんな政治をいつまでも続ければ取り返しのつかないことになる。
「暴走」か「スローダウン」か。政治の対抗軸はそこだと私は思います。
国際情勢の変化と「脱グローバル化」に振れている市民感情を適切にとらえられれば、野党共闘が次の選挙で
安倍政権を追い落とす可能性は十分にあると思います。
http://blog.tatsuru.com/2016/12/07_1133.html
※共産党が妥協し、野党共闘を選んだが、前原誠司、小池百合子、上杉隆らが野党共闘を拒否した為に野党の死票率は50%に昇り、
逆風にも関わらず、安倍政権は小泉フィーバーの郵政解散選挙を超える得票率を叩き出した。野党共闘は共産党にとって百害あって一利なし(ヾノ・∀・`)ナイナイ 翁長雄志氏、後継に自由党衆院議員指名していた
9月30日投開票の沖縄県知事選をめぐり、今月8日に死去した翁長雄志(おなが・たけし)知事が自身の後継者として、
県内建設大手「金秀」グループの呉屋(ごや)守将会長と自由党幹事長の玉城デニー衆院議員の2人を指名していたことが18日、分かった。
玉城氏は18日、自由党の小沢一郎代表に経緯を伝え「何か状況が変われば報告する」と伝えた。小沢氏は「よくよく考えて判断するように」と応じたという
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000537-san-pol ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています