沖縄知事選、静観の構え=立憲代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000043-jij-pol

立憲民主党の枝野幸男代表は19日、翁長雄志知事の急逝に伴う沖縄県知事選(9月13日告示、30日投開票)に関し、「沖縄の皆さんで良い候補を擁立してほしい。可能な範囲でしっかり支援したい」と述べ、翁長氏後継の擁立に向けた調整を見守る考えを示した。

 堺市で記者団に語った。

 枝野氏は旧民主党政権で、官房長官として米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を推進した経緯がある。辺野古移設の是非が最大の争点となる知事選には、積極的に関与しない方が得策と判断したとみられる。