厚生年金の安定のためには正社員と賃金上昇を促す総需要管理政策を実行するべきで、国民年金は未納者を減らすためには国民年金の利点をアピールするしかない。
日本で国民年金ができたのは1959年だが、それ以前に合計特殊出生率は急激に低下している。
アジアでは例をあげると、台湾で国民年金制度が開始されたのは2008年10月からですが、合計特殊出生率は1990年代からずっと2を下回っていたりしています。