北海道震度6強地震 自民党総裁選、候補者の街頭演説やテレビ出演などを先送り 選挙日程は変更なし
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180906-00000582-san-pol

 自民党は6日午前、北海道で震度6強を観測した地震を受けて臨時役員会を開き、総裁選(7日告示、20日投開票)について、災害対応を優先させるため、
7〜9日に予定した候補者による所見発表演説会や街頭演説、テレビ出演などを先送りすることを決めた。

安倍晋三首相(党総裁)の任期は党則で9月末までと決まっていることを踏まえ、告示日と投開票日の日程は変更しない。
党幹部が明らかにした。

 自民党は告示日の7日、午前10時から立候補を受け付けた後、午後1時から候補者による所見発表演説会を、午後3時から記者会見をそれぞれ党本部で開催することを決めていた。
8日は日本記者クラブ主催討論会、9日には党青年局・女性局主催の公開討論会を予定していた。