普天間問題「鳩山氏の提案は唐突だった」 立憲・枝野氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00000028-asahi-pol

(沖縄で)辺野古基地を建設しない、(米軍)普天間基地の返還を実現する。そして、日米関係や米国の安全保障戦略に悪影響を与えない。
困難な三つの条件を同時に成り立たせる解決策の模索を時間をかけて米国の皆さんと取り組んでいきたい。

2009年、当時の鳩山(由紀夫)首相が、同じような結論を目指してアプローチをしたことがあった。
その時は、提案が唐突で一方的で、非常に短い時間で期限を切って解決させようとしたことに問題があった。

(米)海兵隊が東アジアにおいて、どういう役割を果たしているのかという具体的な分析から時間をかけてコミュニケーションをとり、
双方が納得できる解決策を見いだしていく。野党時代から、米国としっかりとコミュニケーションを取っていくことによって、
相互の信頼関係と理解のもとで、日本の国内における政治プロセスを歩んでいきたい。(12日、米マンスフィールド財団でのスピーチで)