吉村市長は西成区と浪速区の境界も知らないとのこと

維新の言う「西成の問題」とは、

「地域・行政区としての西成区」と「行政上西成区になっている地域の一部にもかかるものの、西成区だけの課題
ではなく、都市としての広域課題である、あいりんの否定的現象」をごっちゃにして「西成の課題」呼ばわりして
いること自体が、認識の薄さを表している。

吉村氏は、以前も西成区がどこまでか認識不足を露呈していた。

吉村洋文(大阪市長)@hiroyoshimura

15:32 - 2017年6月3日

西成ジャガピーパーク視察。小学校跡地で子供の遊び場、学び場、居場所。何をしてもいい。西成特区構想の一つ。
このエリアで市有地を星野リゾートに売却するといった経済活性化も進めているが、それだけじゃない。西成は確
実に変わりつつある。

星野リゾートは、浪速区ね。

維新がまるでこれまでのあいりんの貧困ビジネス・自称「支援者」と同じ手口で、西成区を「特殊地域」呼ばわりする
ことで、地域ヘイト・事実に反する風評被害を広め、多くの地域住民や西成区に縁のある人を怒らせ、悲しませてきま
した。そういう認識の元で「都構想」をおこない、西成区をまるで「ババ地域」扱いしたことで、「西成区と一緒にな
ると地価が下がる」など西成区への風評は強まりました。