日本共産党綱領

1.(1)生産手段の社会化は、その所有・管理・運営が、情勢と条件に応じて多様な形態をとりうる
ものであり、日本社会にふさわしい独自の形態の探究が重要であるが、生産者が主役という社
会主義の原則を踏みはずしてはならない。「国有化」や「集団化」の看板で、生産者を抑圧する
官僚専制の体制をつくりあげた旧ソ連の誤りは、絶対に再現させてはならない。