日経経済教室 11/16 [中間選挙後の米国政治] 早稲田大学 中林美恵子
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3774458014112018KE8000/

草の根民主主義に支えられたボトムアップ形社会主義

リーマンショックショック後の2010年には、18〜29(支持政党の区分なし)の若者の66%が
資本主義を支持すると回答していたが、今は45%まで落ち込んでいる。

8月実施のギャラップ世論調査では、米国民の意識変化の一端が垣間見られる。
民主党支持者の間では57%が社会主義を好み、資本主義を好むのは47%という結果だった。

民主党支持者の間で社会主義志向が資本主義資本主義志向を上回ったのは、米国史上初めて
ことだった。