安倍がリフレ異次元緩和という非科学的な経済政策を採用したのは、
ノーベル経済学賞受賞学者のクルーグマンが太鼓判を押したからだ。
クルーグマンは小林慶一郎が言うように15年前から欧米では相手にされてなく、
経済学者ではなくコラムニスト(日本では勝谷や古屋みたいなもの)扱いだった。
それでも、北米でストリップ小屋にいたシャーロット・ケイト・フォックスが国民的ヒロインになれたように、
白人だ、ノーベル賞だと言えば、日本人は崇め奉る。
その結果、安倍は大失敗した。

しかし、財政破綻しないと言う連中にはクルーグマンのようなビッグネームがいない。
世界大学ランキングトップ15で博士号を取った連中はみんな消費税を30〜70%に上げるべきだと主張する。
それに対して、三橋や上念や高橋のような汚れでは安倍は乗れないのだ。
安倍が大失敗したのは「ノーベル経済学賞受賞学者」を信じたからであり、
チャンネル桜に出ているような汚れを信じたからではない。