山田太郎さん「私がしてきたことは無意味ではない!国会でコミケという言葉が飛び交うようになった。2019年の出馬は否定はしません!あらゆる可能性がある」

先の選挙では、2016年1月頃の段階で、参議院比例区の当選必要票数の問題、出馬する党が決まらない問題など、スタートからとても再選などあり得ないという雰囲気でした。
私の秘書軍団からも「再選することはほぼないので、無駄に時間やお金を使わず、元のビジネス界に戻った方がいい」と真剣に言われました。
私に近い支援者の多くも同じ意見でした。「勝てない選挙はするべきではない!」それが共通した意見でした。

私は、2016年の1月、選挙活動のスタート時点からつまずいていたのだと思います。

その一方
国会の論戦を通じて、「二次創作」「同人誌」「コミケ」などの言葉が国会でも使われる様になり、それぞれの大臣や総理まで口にするようになりました。
マンガ・アニメ・ゲームなどのサブカルチャーが国会でも無視できない存在になった瞬間です。

そして選挙とは関係なく、私の所に表現の自由を守ることを支持する声が集まりつつありました。

どんどん強くなる「表現の自由を守る」必要を訴える声。
2週間で2万人を超え、結果に驚くばかりでした。(当時の与野党の議員でも個人候補への支持者が1万人を超すことは珍しかった)
皆さんご存知の通り、選挙の結果は、29万1188票。落選したものの全野党候補の中で最多、憲政史上最多得票落選者として4位の記録となりました。

今後どうするのか?

29万票獲得の事態は、当時のとても落選してハイさようならという雰囲気ではありませんでした。この結果に責任も感じました。これだけ期待されて「表現の自由」の火を消してはならない

2019年の参議院選挙への出馬については、全ての可能性は否定しません

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