>>604
小渕は利益誘導できるほど力は無かったけどな。
旧群馬3区は高崎市が大票田。
ここでは福田と中曽根の上州戦争で小渕が入れる余地はなかった。
仕方がないから、小渕は大票田の高崎市を捨てて、他の小さな市町村でこつこつ地盤をつくった。いわば「隙間産業」。
ところが小選挙区では高崎市とその他の市町村に分割されたため、「隙間産業」が「独占企業」になってしまった。