玉木(笑)

https://www.sankei.com/politics/news/181107/plt1811070032-n1.html

 国民民主党の玉木雄一郎代表が自民党の二階俊博幹事長らとの6日夜の会食を欠席した騒動が波紋を広げている。玉木氏は7日、会食に出席する予定はなかったと記者会見で主張し、火消しに追われた。今回の騒動には、自民党のみならず野党からも「約束したのなら行かなければ」(立憲民主党幹部)などの非難の声があがっており、玉木氏の四面楚歌の様相が色濃くなっている。
野党の反応は自民党より冷ややかだ。
 「ドタキャンするなら約束するな、って思うよ」
 立憲民主党幹部はこう苦笑する。さらに「党幹部同士の会合の情報は必ず漏れる。自民党の目的は『見せること』だからだ。本当に知られずに会いたいならサシ(1対1)しかない」とも語り、玉木氏の脇の甘さへの不信感をにじませた。
 別の同党幹部も「堂々と会食に行ったほうがまだよかった。玉木氏の『幼さ』が表れている」と評した。