「対決より解決」→「対決も解決も」→「つくろう、新しい答え」


国民民主、提案路線も視界不良
11/7(水) 20:47配信
共同通信

国民民主党は7日、結党から半年を迎えた。
政党支持率は1%前後と低迷したままで、党を離れる議員も後を絶たない。
玉木雄一郎代表は安倍政権へのスタンスを巡り、
「対決も解決も」の提案路線で臨み、
政権に対決姿勢を強める立憲民主党との違いを際立たせようと躍起だ。
ただ提案路線は与党に取り込まれるジレンマも抱える。
視界が開けない状況が続く。

玉木氏は7日の記者会見で「解決策を提案して安倍政権と
対峙する党の立ち位置は、国民に響き始めている」と述べた。
8日には、党の新たなキャッチフレーズとして「つくろう、新しい答え。」
を発表する予定だが、党勢回復は見通せない。