多数派に恩恵が出ないといっているが、
現在の日本は多数派のための政治になっている。

また、みんなが幸福になる政策はないということは
多数派だけが幸福になればいいといっていることと同じだ。

最大多数については、繰り返しになるが今の日本の選挙制度では
少し他党より上回れば多くの議席をとることができる・
弱者は意見を言うなという風潮が蔓延していることから
最大とはなっていない。

弱者や多数派ではないとは何かの定義は難しいが、
大雑把に言えば年収300万未満・ワーキングプア・非正規・
シングルマザー・就転職が難しい中高齢求職者やそれになる恐れがある層・
零細企業・ブラック企業就業者などか。