大阪維新が引っ張る関西経済

近畿の有効求人倍率 全国上回る

大阪労働局によりますと、10月、近畿地方の有効求人倍率は1.63倍となりました。
近畿の有効求人倍率はリーマンショックなどの影響で全国の値を下回っていましたが、
今回は、0.01ポイント高く、平成22年6月以来、8年4か月ぶりに全国水準を上回りました。

府県別では、大阪府が1.82倍、京都府が1.56倍、兵庫県が1.48倍、
滋賀県が1.36倍、奈良県が1.50倍、和歌山県が1.39倍でした。

今後について大阪労働局は、「慢性的な人手不足を背景に、
雇用情勢は引き続き堅調に推移するとみられる」としています。

ttps://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20181202/0010274.html