国民民主榛葉賀津也「小沢は警戒感がある森ゆうこや山本太郎の様なサヨクとはもっと協力はできない!原発0も無理だ」

国民民主が新体制になった後、党内では参院を中心に異論が上がる。特に、国民と自由の統一会派が先行し、その先の合流を見据えたものだったことから、反対論がヒートアップ。

「小沢一郎代表への警戒心はもちろんのこと、自由党参院議員の森ゆうこや山本太郎について、『彼らとは一緒にやれない』などの声があった。もっとも強硬だったのが榛葉賀津也・参院幹事長でした」

こうした党内情勢に玉木氏も最終決断できず、結局、臨時国会冒頭での統一会派は断念となった。

「玉木さんは代表としてがんばってはいる。頭はいいが、どうも八方美人になってしまうきらいがある。代表なんだから、いざという時は『自分が責任を取る』というような決断があっていい」(国民民主関係者)

そんななか、国民民主と立憲がいがみ合っていることにオロオロしているのが、支持団体の連合だ。組織内候補が比例区に多数出馬する参院選は、連合にとって重要な選挙。
組織が又裂きになり、支援体制が小さくなるのを避けたかったため、両党の合流を熱心に仕掛けてきた。もっとも、その目的が自らの組織防衛だということは明白。そのうえ、国民民主と立憲は一緒になってほしいが、「共産はNO」「原発ゼロはNO」というスタンスだ。

http://biz-journal.jp/i/2018/11/post_25425.html
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