自民も立憲も北海道は苦労してますな

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000015-hokkaibunv-hok

 3か月を切った知事選、各党に焦りが見えてきました。春の道知事選を巡って不出馬を決めた立憲民主党の逢坂誠二衆院議員に道議会の会派が9日、再び出馬を要請します。一方、自民党道連も近く吉川道連会長に早期の決定を求める要望書を提出します。
 立憲民主党 逢坂誠二衆院議員:「"逢坂さんがいなくなったあとどうするんだ"と。私の地域の有権者も含めて、ああそうか、そういう提案があるなら国政ではない道があるのかと納得できることもあるのかもしれないけど、そういう話は道連からはまったくない」
 逢坂氏は後援会関係者との会合などのため9日朝、地元の函館市に入り、知事選には出馬しないと表明しました。
 逢坂氏は10日にも、道連に正式に伝えたいとしています。
 逢坂氏が固辞を明言するなか、道議会の会派、民主・道民連合は9日、逢坂氏に出馬を求めることを決めました。
 地方自治の手腕を評価し道政運営への協力を約束する内容で、北海道結志会の議員も含め、30人が名前を連ねました。
 民主・道民連合 北口雄幸道議:「なんとしても知事の出馬を決意してもらう材料の一つになれば」
 他には鉢呂吉雄参議院議員の名前が上がっているほか、市民団体からは、前回も出馬したフリーキャスターの佐藤のりゆき氏を推す声もあります。
 一方9日、北海道議会に現れたのは、自民党の橋本聖子参議院議員。
 自民党道連は鈴木直道夕張市長を軸に候補者の調整を進めていますが、市町村長や道議会の間に慎重論があり、近く吉川道連会長に早期の決定と地元の意見を聞く場を設けてほしいと要望することにしています。
 そうした中、橋本氏の出馬を求める声もあります。