細野豪志氏、自民入り探る 無所属の展望見えず二階派接触、地元は反発

 旧民主党政権で環境相を務め、現在は無所属の細野豪志衆院議員(静岡5区)が自民党入りを模索している。
“野党のホープ”として将来を期待され、小池百合子東京都知事らと旧希望の党を結党して政権奪取を目指したが失敗に終わり、
展望が開けないためだ。二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会、44人)の関係者らと水面下で接触し、機会をうかがうが、
地元の反発は強く、ハードルは高い。(奥原慎平)

https://www.sankei.com/smp/politics/news/190113/plt1901130007-s1.html