3日投開票の地方選挙で、日本共産党は4市3町(補選含む)で11氏を立て、全員が当選しました。無投票当選6氏と合わせ2議席増となりました。
愛知県小牧市議補欠選挙定数1では新人の山田美代子氏が衆院比例票を3・61倍に伸ばして当選し、現有3議席から4議席に前進。議席占有率を過去最高の16・00%としました。建設費50億円の図書館や、こども未来館計画の見直しなどの訴えに共感が広がりました。
安倍晋三首相の地元、山口県下関市では立候補した新人1氏を含む4氏全員が当選。自民党は2現職が落選し前回比で1議席減となりました。
定数4減の群馬県渋川市では現職2氏が当選しいずれも現有議席を確保しました。
岡山県奈義町では現職が得票数を172票、得票率を4・25ポイント伸ばしトップで当選しました。
岐阜県瑞浪市、香川県多度津町、和歌山県日高町では、いずれも得票数・率とも伸ばし現職が当選しました。

ちょいと下関で大きく減票したけども、それさえなけりゃ完璧たる満点だ