>>861追記
党内の一部(又は多数かもしれませんが)に、時代錯誤の価値観で成長が停止した者がおるのは否定せんが、ワシはそういう存在は不良分子だと思っとるし本来の党の姿勢とは違うものだと信じている。

ワシが特に問題視してきたのは
・氷河期世代への冷ややかな蔑視、つまり『ニート=仕事もせずに遊び怠けた者』『フリーター=定職にもつかず責任感の薄いだらしない者』といった固定観念。
・上記にも深くかかわるが、いわゆる鬱と統合失調症の区別すらできとらん甚だしい無理解。『鬱=精神病=精神分裂症=頭おかしい人』『鬱=怠け』『医者に行って薬飲むだけで治る』というレベルの認識。

これは真剣に氷河期世代が問題となってきた当時から活動の一部として取り組もうと努力した者には容認しがたいものだった。ほんの数年前でも全く地区委員会の認識レベルがそのままだったことにワシは唖然とした。
氷河期世代でもニートでも精神疾患でも自殺でも、その当事者の数、その困難に直面している人の数は共産党員よりもずっと多数派ではないか。
そういう社会の闇に目を向けない人、真面目に向き合うことを拒絶する人が共産党内にたくさん存在する現状は何かおかしいとワシは感じるのだ。