国民民主党、自由党との統一会派でトラブル

議員6人が無言の圧力

1月24日は朝から慌ただしい1日だった。午前9時半に国民民主党の両院議員総会が開かれた。

職員のため息が聞こえてくる。案の定、委任状を出さない無断欠席は6名に上った。
その中には州司衆議院議員、階猛衆議院議員の名前も存在する。
この無言の抵抗はかなり強力だ。

「まあ階さんは仕方ない。」

国民民主党への離党届も提出された。7月の参議院選で茨城県選挙区から出馬予定の藤田幸久参議院議員だ

藤田氏は同日、立憲民主党に入党届を提出

立憲民主党優位の流れ

福山氏は24日午後に開かれた立憲民主党の両院議員総会で、自由党の4名が抜けた参議院の会派である希望の会(社民党)と統一会派を組むことを宣言した。

これで公的には立憲民主党・民友会と国民民主党・新緑風会の所属議員は同数の27名となったが、

立憲民主党が副議長を出しているため、参議院での野党第一会派は以前通り立憲民主党・民友会となっている。

さらに藤田氏の国民民主党離党
立憲側の優位性は高まる。国民民主党から立憲民主党へ逃げ込む人は、これからも増えていくに違いない。

「大きな塊を作りたい」

自由党との連携を発表する際、国民民主党の玉木雄一郎代表はこう述べている。

しかしそのような思いと裏腹に、現実はますます厳しくなりつつある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010000-senkyocom-pol&;p=1
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