原口一博氏と百田尚樹氏が安倍首相の「悪夢のような民主党政権」発言巡り火花
2/12(火) 9:54配信


国民民主党の原口一博国対委員長(59)が、安倍首相の「悪夢のような民主党政権」発言について反論した。

 安倍首相は10日の自民党大会で、かつての政権交代について触れ「悪夢のような民主党政権」と発言し、物議をかもした。

 原口氏は11日、ツイッターで
「悪夢のような民主党政権? よくぞ言ってくれました。その民主党の政調会長、外務大臣、外務副大臣。自民党で公認してくれてありがとうございます。
立派な政策、立派な外交と認めた上なのでしょう。この手の皮肉は極力言わない事にしていますが…。
悪夢のような安倍政権にだけは言われたくないです」と反撃。
2017年に自民党に入党した松本剛明衆院議員(59)の例を出し、安倍政権を批判した。

 これに対し、構成作家の百田尚樹氏(62)は同日、ツイッターで「原口さん、くだらない皮肉ツアーする前に、少しは自分たちの政党を反省したら、どうですか。元民主党の中では、比較的話のわかる方と思っていましたが、やっぱり元民主党ですか…」と異議。

「さらに付け加えると、2009年に民主党に投票した人たちは、3年後の選挙で、民主党にNOを突きつけたのはなぜか、わかりますか? 
そして、選挙のたびに民主党は議席を減らし、政権取ってから10年も経たないで消滅したのです。
その反省もなく、安倍政権を悪夢というのはやめなさい。原口さん」と強い口調で諭した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00000005-tospoweb-ent