安倍内閣支持率 ほぼ横ばい 44.6% FNN世論調査  2020年1月13日 月曜 午後0:38
https://www.fnn.jp/posts/00430244CX/202001131238_CX_CX

FNNが週末に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は、2019年12月とほぼ横ばいの44.6%だった。
保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長のゴーン被告の主張について、「納得できない」と答えた人は9割を超えた。
調査は、1月11日と12日、全国18歳以上の有権者1,040人に、電話調査(RDD 固定+携帯)で行った。

安倍内閣の支持率は、12月より1.4ポイント上がり、44.6%。「支持しない」人の割合は1.4ポイント減り、38.9%だった。

日本に関係する船舶の安全確保に向けて、海上自衛隊を中東に派遣することについては、「賛成」は49.0%、「反対」は35.3%。

保釈中に不法に出国し、レバノンに逃亡したゴーン被告が、日本の司法制度を批判したことなどについて、ゴーン被告の主張に「納得できる」
は4.0%、「納得できない」は91.0%だった。保釈中の被告の逃亡を防ぐことを目的に、体にGPS(衛星利用測位システム)装置を装着することの
賛否を尋ねたところ、装着に「賛成」は60.6%、「反対」は28.4%だった。

立憲民主党と国民民主党、それに社民党の3党の合流協議について尋ねたところ、合流に大義があると「思う」は26.4%、大義があると「思わ
ない」は54.1%だった。

政党別の支持率は、「支持する政党はない」と「自民党」がそれぞれ39%台(支持政党なし39.7%、自民党39.3%)で、そのほかの政党の支持率は
、立憲民主党5.9%、公明党3.2%、共産党2.9%、日本維新の会2.9%、国民民主党1.3%、れいわ新選組1.3%、NHKから国民を守る党0.8%、社民党
0.7%だった。