立憲関わる決定

https://www.jiji.com/sp/article?k=2019031600501&;g=pol

 4月7日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選で、松井一郎知事が代表の地域政党「大阪維新の会」に対抗する自民党など「反維新」陣営の結集に向けた動きが16日、本格化した。
公明党は自民が知事選に擁立した小西禎一元副知事に加え、市長選に出馬する柳本顕元大阪市議を府本部推薦とする方針を決めた。
近く党本部が正式決定する。
また、立憲民主党も同日、両氏を自主支援すると表明した。
 「大阪都構想」の議論で維新と決裂した公明府本部の佐藤茂樹代表は16日、大阪市で記者会見し、「ダブル選という維新の政治手法に対し、もう一度市民、府民本位の政治を取り戻さなければいけない」と「反維新」の立場を強調した。
会見には自民府連の左藤章会長(衆院議員)も同席し、「自民、公明の力を合わせて大阪の現状を打破したい」と連携をアピールした。