大阪市長である吉村洋文氏は、弁護士時代に、
あのスラップ訴訟の典型例ともいうべき
武富士のジャーナリストに対する名誉毀損訴訟の代理人だった。
『週刊プレイボーイ』で武富士の実態を連載しているジャーナリストの寺澤有さんに
吉村市長らが武富士の弁護士となって2003年、2億円の損害賠償を求めて提訴。
しかし、武富士側は盗聴事件が問題になるや訴訟を放棄。
寺澤氏は2006年、武富士と2億2000万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求め、
東京地裁に提訴した。
東京地裁は武富士側の訴権の乱用を認め、寺澤氏への賠償を命じ、武富士は寺澤氏に1000万円支払った。
一方で、吉村が務める弁護士事務所は、多重債務や過払い金請求業務もしている。
まさに、マッチポンプ。弁護士ってそうなんや。
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