本誌は前出の野上氏、角谷浩一氏、鈴木哲夫氏という選挙情勢分析に定評がある政治ジャーナリスト3人に東京の議席と順位を予測してもらった。

東京選挙区は19人の出馬(6月6日時点)が予想される最激戦区だ。

 識者3氏がそろって「当確」と見る1位候補が自民党の丸川珠代・元五輪相。6年前の参院選も約106万票でトップ当選だった。
自民党からはもう一人、元厚労副大臣・武見敬三氏が出馬予定だが、こちらは苦戦が予想されている。

2位につけると見られるのは公明党代表の山口那津男氏

3位は現職で共産党の吉良佳子氏

「れいわ新選組」を結成し、わずか1か月で1億5000万円以上の寄附を集めた山本太郎氏は4位だ。

立憲民主党は元都議の塩村文夏氏と元朝日新聞記者の山岸一正氏を擁立。
自民同様、票の食い合いになりそうだが「元都議の知名度もあり、女性の塩村氏が当選圏内に入るでしょう」(鈴木氏)。

 残り1議席を武見氏、国民民主党でJAXA職員の水野素子氏、山岸氏、日本維新の会から出馬表明した元都議の音喜多駿氏が争う展開が予想される

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190611-00000010-pseven-soci&;p=1
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