奈良新聞社は、共同通信社が4、5日に実施した世論調査と本社支局などの取材を元に、第25回参院選県選挙区(改選数1)の序盤情勢を分析した。

比例代表の投票先は、県内では自民が27・7%で最も高く、次いで維新が14・1%と春の統一地方選に続いて好調。
公明5・9%、立民4・2%、N国党3・0%、共産1・7%、オリーブの木1・6%、国民0・6%などの順。
年代別では自民は20代が突出して多く、維新は30代の支持が目立つ。