61%が「日本政府に責任」=摩擦で韓国世論調査

韓国ギャラップが12日発表した世論調査結果によると、最近の日韓間の「紛争(摩擦)」の責任について「日本政府にある」という回答が61%に達した。「韓国政府にある」は17%、「両政府にある」は13%だった。

ただ、保守系最大野党・自由韓国党の支持層では40%が「韓国政府にある」と断じた。
「日本政府にある」と答えた33%を上回り、革新系の文在寅政権への批判が強いことが浮き彫りになった。

 一方、「日本」に「好感が持てる」という回答は12%で、1991年の調査開始以降、最低となった。
「持てない」は77%に上った。「日本人」に「好感が持てる」は41%、「持てない」は43%だった。
調査は9〜11日、1005人を対象に実施された。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071200689&;g=int