韓国のホワイト国除外が閣議決定される前夜のこと。れいわ新選組の山本太郎代表(44)が東京・新宿で街頭記者会見を行い、蒸し暑い夜、1000人を超える聴衆を前に約2時間半も語り続けた。

約10分間、日韓関係についての質問に答えていた時、突然、「韓国死ね!」と絶叫する若い女性が現れた。

「『韓国は死んでしまえ』と言われますが、韓国は死なないですね。日本も死なないように」。

それでも女性は絶叫をやめず、会見が進行できないため、スタッフに抱えられてエリア外に連れて行かれた。このハプニングを受け、
山本代表はロケで滞在した韓国での体験を語った。

 「16歳から芸能界にいて、韓国で撮影した日本映画や日韓合作映画にも出演させていただいた。3か月から半年くらいの撮影期間中は韓国のスタッフと交流。日本映画をリスペクトする韓国の人たちと尊敬し合って仕事をした」

タイトルこそ出さなかったが、彼が口にした「日韓合作映画」とは、2002年公開の「夜を賭けて」である

山本代表は「映画の話をしましたが、いろんな面で文化的交流は必要になってくる。『韓国死ね』と、おっしゃった方も、
おそらく交流がないんでしょうね。でも1カ月以内には焼肉を食べているかもしれない。冷静に、紳士的に対処するのが国際社会では成熟した国です」と締めくくった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000124-dal-life
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