山本太郎「野党が『消費税5%』を掲げて戦えば政権交代する。
5%を公約にしない限り、野党は政権交代をあきらめているのではないかとも思う。
国民生活の今の困窮を見たら、消費税は上げてはならない。
他の野党との間で『消費税率5%』が共通政策とならなかった場合は、
次期衆院選を、れいわ単独で戦う。その場合は100人規模を擁立する」


れいわ新選組が党本部移転 赤坂のオフィスビル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000147-kyodonews-pol

 れいわ新選組は17日、党本部を東京・四谷から赤坂に移転し、事務所開きを行った。
山本太郎代表は集まった支援者らを前にあいさつ。通行量が多い大通りに面し、
繁華街にも近いオフィスビルを拠点に、サラリーマン層や無党派層に直接支持を訴える狙い。

 れいわは7月の参院選で政党要件を満たし、政党交付金を受け取れるようになったことから、
これまでの事務所より国会に近くて利便性の高い物件を探していた。
新事務所はビルの1階と地下1階の計約310平方メートル。1階はトークイベントなどの開催も想定している。


れいわ山本代表、消費増税は「千葉に血も涙もない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-09170970-nksports-soci

れいわ新選組の山本太郎代表は17日夜、東京・赤坂で行った新たな党本部の事務所開きで質疑応答に応じ、
大規模停電や断水などが今も続く千葉県の被害者に対し、10月1日から予定される消費税率10%へのアップを強行するのは
「こんな災害にある中、血も涙もないことだ」と述べ、政府の対応を痛烈に批判した。

「生活再建を、どれだけ早くできるか。失われたもの、壊れたものを、国の支援でいち早く、直すことが大事だ」とも訴えた。
舩後靖彦参院議員が18日、支援に関する政府への申し入れを行うとしている。

消費税率に関して、5%に下げることを共通政策とした、野党共闘の選択肢にも含みを残した。
もし、年内に衆院解散・総選挙となった場合は、野党が「消費税5%」を掲げて戦えば「政権交代しちゃうんではないか」との考えを示した。

一方で「5%(を公約)にしない限り、(野党は)政権交代をあきらめているのではないかとも思う。
国民生活の今の困窮を見たら、消費税は上げてはならない」と述べ、他の野党との間で「消費税率5%」が共通政策とならなかった場合は、
次期衆院選を、れいわ単独で戦う意向をあらためて表明。
その場合は100人規模を擁立する計画で、可能性については「フィフティーフィフティーだ」と、語った。

この日の事務所開きは午後7時からスタートにもかかわらず、全国から支援者が集結。
500人近い人が集まり、中に入りきれない人々は建物の外から見守るなど、参院選後も衰えない党への注目の高さをみせた。


れいわ新選組が移転先の東京・赤坂で事務所開き
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-09170754-nksports-soci

れいわ新選組は17日夜、東京・四谷に置いていた党本部を、ビジネス街の赤坂に移転し、事務所開きを行った。

車の通行量が多い大通りに面したオフィスビルの1階と地下1階を使用。事務所開きのイベントには、
メディアのほか、全国から200人以上の支援者が集まった。

あいさつに立った山本太郎代表は「年内に衆院選があるかもしれない」と、
安倍晋三首相が年内に衆院解散に踏み切る可能性に触れた上で、れいわ単独で選挙を戦うことも視野に、
今後20億円の資金を集めることに意欲を示し「1円から受け付けます」と呼びかけた。
一方で、消費税を5%に減らすことを共通政策とした、野党共闘の選択肢にも含みを残した。


18日からは、北海道を皮切りに10日間かけて全国行脚の第1弾を始め、地方での基盤づくりを急ぐ