12月6日の立憲枝野の呼びかけは、ステージが代わったことへの大胆な対応と受け止めるべきだ。
かつて希望の党結成の時、前原と小池は選別を持ち込み、野党を分断する機会を作った。
 今回の呼びかけでは、会派を構成する4党派に「十分、理念政策の共有をしていただいていると考える」と、「選別はしない」と宣言している。
 社民党は「しっかりと受け止めて党内論議をする」と、社民党としては初めて前向きの方向で議論する姿勢を見せた。
 桜の会での野党の結束を、今度こそ「オリーブの木」に結実させるべきだ。